2015年9月3日木曜日

「本郷下宿屋街展」

「本郷下宿屋街展」

H14(2002)年4月19日~21日
主催:本郷館プロジェクト 於:文京シビックセンター内ギャラリーシビックA
(ハウジングアンドコミュニティ財団助成事業)

※本郷館所有者家族も来場

2015年8月26日水曜日

「本郷館は天然記念物ですから」(本郷館所有者のことば 2011年5月20日)

2015年8月2日日曜日

賛育会「平和村」関連情報 ( 書籍・雑誌記事・新聞記事・地図上の記載 )


■■■ 賛育会「平和村」(※)関連情報 ■■■


※ T13(1924)年、関東大震災被災者居住を目的に、
同潤会の砂町「仮住宅」として建造。
翌T14(1925)年~S7(1932)年、賛育会「平和村」として運営。
現、東京都江東区東砂5丁目7~10。



■ 藤田逸男『 賛育会三十年外史 賛育会物語 』
S28(1953)年 非売品
P87~102に 「砂町の平和村」
所蔵 (国会図書館に無)京大・淑徳・明大・法政


■ 賛育会『 賛育会五十年史 』
S47(1972)年 非売品
p54~61に 
「第六章 平和村始末記
(1) 同潤会砂町住宅を引きうけ
(2) 自治制で平和村運営
(3) 平和村住宅解散へ      」


■ 賛育会『 隣りびとの友として70年「賛育会」の歩みの記録 』
S63(1988)年
P24~25に 「平和村始末記」


■ 玉城肇『 日本家族制度批判 』
S9(1934)年
( 復刻『 「家族・婚姻」研究文献選集8 』(H1(1989)年))
P257~340に 
「第二「都市自由労働者の生計と食物に関する調査統計」


■ 雑誌記事 
『 吉野博士の手で砂町に共産村 元の同潤会住宅を受け入れて 』
「国際建築時報」s2(1927)年1月 P33 (復刻版 第5巻所収)



■ 新聞記事
『 くず拾いや立ん坊が議員で相互扶助の新しい平和村
府下砂町細民窟の住民が最も進んだ組織のもとに、
すべてを自治的に 』
「読売新聞」T15(1926)年12月18日朝刊3面


■ 地図上の記載


★『 大東京区分図三十五区之内城東区詳細図 』 s11(1936)年頃に
「賛育会平和村」

★ 同上 s16(1941)年 「賛育会平和村」

★ 『 東京都全住宅案内図帳 江東区南部 』 s33(1958)年に
「平和理容店」「平和湯」

★ 『 東京都全住宅案内図帳 江東区南部 』 s37(1962)年に
「平和湯」

★ 『 東京都全住宅案内図帳 江東区南部 』 s42(1967)年に
「平和湯」

★ 『 ゼンリンの住宅地図 江東区 』 s53(1978)年に
「平和湯」

★ 『 ゼンリンの住宅地図 江東区 』 s36(1981)年に
「平和湯」


以後、住宅地図に「平和湯」の記載無。


なお、江東区立図書館所蔵
『 火災保険特殊地図 』は平和村部分落丁。